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駐日ブルガリア大使公邸にてチャリティーコンサート開催
2024年12月19日、駐日ブルガリア大使公邸にて、ブルガリアの著名なピアニスト、ジェニ・ザハリエヴァ教授と、ブルガリアでもコンサートを開いたピアニスト、福井史枝氏によるチャリティーコンサートが開催されました。ブルガリアのヴァイオリニスト、ダリナ・マレーヴァ氏が特別出演しました。
このイベントは、駐日ブルガリア大使館後援のもと、日本ブルガリア協会によって開催されました。このコンサートで集められたチャリティー基金は、ブルガリアで毎年開催される日本語弁論大会優勝者の副賞である「日本旅行」に充てられます。
コンサートには、日本ブルガリア協会会員、日本の文化界、音楽界、ビジネス界の代表者、ブルガリアの友人らが出席しました。
今回ザハリエヴァ教授は、九州国際バッハ音楽コンクールの審査委員長として来日しました。
20 December 2024
第2回ブルガリア語弁論大会が大阪で盛大に開催
12月7日に第2回ブルガリア語弁論大会が盛大に大阪で開催されました。
第2回ブルガリア語弁論大会は「2024年度ブルガリア共和国外務省およびブルガリアの在外公館・領事館の公共、文化、デジタル外交および戦略的コミュニケーション分野における活動計画プログラム」に基づき、ブルガリア共和国外務省の資金援助を受けて実現しました。駐日ブルガリア共和国大使館が主催し、大阪大学外国語学部が共催し、ヒューリック株式会社、株式会社明治、一般社団法人「ブルガリアンローズ文化協会」、株式会社トラキアトレーディングに協賛をいただきました。また、在日本名誉領事の平野譲様、宗政寛様、川村和夫様、そして日本国外務省、ブルガリア共和国教育科学省、ブルガリア科学アカデミー、日本ブルガリア協会、日本友の会に後援をいただきました。
大会には19名の出場者が2つの部門(一般部門5名と学生部門14名)に分かれて参加しました。一般部門の参加者は5人でブルガリアを学んでいるか以前ブルガリア語を大学で勉強したことがある方でした。学生部の参加者は北海道大学、東京外国語大学、創価大学、上智大学、大阪大学、神戸市外国語大学、京都大学、京都産業大学の学生でした。スピーチは3分以内で、テーマは自由、出場者は「夏のアセノヴグラッドの思い出」、「外国人がブルガリア人になる方法」、「未来に触れること」、「ビール一杯に見たブルガリアのおもてなし」、「日本とブルガリアの遊び」、「言葉を学ぶという事」、「幼いころの思い出」、「私の夢とブルガリア語」、「私とスラブ語」、「ブルガリアと日本でのヨーグルトへのかかわり方の違い」などについて熱弁をふるいました。当日のプログラムとスピーチの要約はこちらでご覧になれます。
13 December 2024
第2回ブルガリア・トリビアを大阪で開催
2024年12月7日に大阪で第2回ブルガリア・トリビアが盛況のうちに閉幕しました。
チーム参加を含む19名の出場者はブルガリアの地理、歴史、文化、伝統、スポーツ、経済とブルガリア・日本関係についてのクイズに答えました。
ブルガリアについての知識を見事に発揮して、第1位に輝いたのは「ラキヤ」チーム(タカフチアキラ様、後藤美懿様)、第2位は石田皓之様、第3位は大塚勇輝様でした。優勝者には表彰状とスポンサー企業及びブルガリアの観光省よりワインと賞品が授与されました。第4位を獲得した「おびちゃむ」チームと第5位の「孫拓未&中島陽菜」チーム、そして同点で6位だった立川次郎様と宮西大様も表彰されました。また出場者の全員への記念品としてヨーグルト券と山形県村山市で製造されたブルガリアでよく食べられるトマトとピーマンのソース「リュテニツァ」が贈られました。
11 December 2024
横浜市山手の西洋館にてブルガリアの伝統的なクリスマスを再現
2024年12月1日から12月25日まで駐日ブルガリア共和国大使館は、横浜市緑の協会が主催する「世界のクリスマス2024」というイベントに参加しています。このイベントは、横浜の山手エリアにある歴史的なヨーロッパ風の建物で毎年行われています。この西洋館は、かつて外国人居留地として使用されており、横浜開港の歴史を見守ってきました。今年は7カ国が参加し、それぞれの国のクリスマスの伝統を象徴する建物が選ばれました。
ブルガリアの伝統的なクリスマスは山手234番館の建物で展示されています。ブルガリアのクリスマスの装飾は山美イレン先生が担当、建物の内部をブルガリアの伝統的なクリスマス装飾を再現しました。使われているのは、山美先生の手作りの刺繍、トロヤン焼の食器が並べられたクリスマス風のテーブル、クリスマスの背景を描いた絵画などです。今回のイベントはブルガリア大使館の協力で行われています。
2024年12月1日、「世界のクリスマス2024」イベントの開会式が開催され、横浜市認定歴史的建造物の登録されているヨーロッパ風の建物の中で最も大きなベーリック・ホールで行われました。マリエタ・アラバジエヴァ大使と大使館員が出席しました。
ブルガリアの「伝統的なクリスマス」は2024年12月25日まで見ることができます。
02 December 2024
ブルガリア大使公邸にて「第2回ブルガリアンアートとファッションデいズ」開催
2024年11月27日から29日にかけて駐日ブルガリア共和国大使館は、著名なブルガリア人デザイナー、イヴァン・ドネフ氏と協力して、「第2回ブルガリアンアートとファッションデいズ2024:文化の架け橋」を開催しました。
今年のイベント「ブルガリア・アート&ファッション・デイズ・イン・ジャパン2024:文化の架け橋」は、ブルガリア外務省の助成により開催されました。
29 November 2024
ブルガリアデザイナーイヴァン・ドネフが文化学園大学に講演、オートクチュール展示
2024年11月28日、29日の両日、「2024年日本におけるブルガリアのアートとファッションの日々:文化の架け橋」の一環として、デザイナーイヴァン・ドネフ氏のオートクチュール・コレクションが、東京で最も有名なファッション専門学校のひとつである「文化学園大学」で展示されました。11月28日、ドネフ氏は同大学で学生を前に、「ファッションの起源と発展、デザイナーのインスピレーション、メッセージ性のあるファッションを創造する能力 」について講義を行いました。ドネフ氏の海外経験を忘れがたいものにしたハイライトのひとつは、ファッションを学ぶ若い学生たちと有意義なつながりを作る機会を得たこと、そして、自身の経験を、未来の若いファッションデザイナーたちに、環境を環境を守り、世界をよりクリーンでより良い場所にする高品質、持続可能なファッションを作るべきというメッセージを伝えることで、未来の世代にインスピレーションを与えようとしたことです。
29 November 2024
千葉県流山高等学校の生徒、ブルガリアの「ショプスカサラダ」作りに挑戦!
2024年11月22日にマリエタ・アラバジエヴァ大使と文化担当エレナ・クツァロヴァは千葉県流山高等学校を訪問しました。
25 November 2024
マリエタ・アラバジエヴァ大使は「EUがあなたの学校にやってくる」プロジェクトに参加
マリエタ・アラバジエヴァ駐日ブルガリア大使は毎年EU代表部の主催で実施される「EUがあなたの学校にやって来る」プロジェクトに参加しました。
06 November 2024