ブルガリア講座シリーズ「バラの楽園、ハーブの大国」
28 October 2025 News
2025年9月から10月にかけて、東京にある東洋英和女学院大学の社会人向け公開講座として、ブルガリアをテーマにした一連の講義が開催されました。全体テーマは「ブルガリア : バラの楽園、ハーブの大国」でした。
第1回講義では、ブルガリア産ローズオイルの特性、その化粧品および医療分野での活用、そしてブルガリアにおける豊富な薬草の種類に焦点が当てられました。講師として、一般社団法人ブルガリアンローズ文化協会の山下文江理事長が招かれました。
第2回講義では、若いブルガリア人の日本への関心と日本語学習の広がりについて紹介されました。講師、JSEEBA(日本南東欧経済交流協会)茂田井恵事務局長はソフィアで7年連続で開催されている日本語クイズ大会「ジャパン・ボウル」について説明しました。この大会は高円宮妃殿下の後援を受け、各国で日本語を学ぶ生徒たちの交流と努力を奨励することを目的としています。
第3回(最終)講義は10月14日に駐日ブルガリア共和国大使館職員によって行われました。コストヴァ文化担当官は、ブルガリアを魅力的な観光地として紹介し、日本で特に知られているブルガリアの代表的な2つの製品 ― ヨーグルトとローズオイル ― に関するクイズを実施しました。また、ブルガリアの基本的な情報を共有し、2025年大阪・関西万博へのブルガリアパビリオン参加や、同博覧会の公式マスコット・コンテストでブルガリアの「ラクトちゃん」が優勝したことにも触れました。
参加者からはたくさんの質問が出て、ブルガリアの伝統文化や若者の現代的なライフスタイル、そして社会の寛容さの背景などに強い関心があることが伺えました。
なお、本年度の講座に先立ち、今年5月12日に、東洋英和女学院大学の学生たちが、昨年の「バラの女王」ネデリナ・ネデリチェヴァ氏を大学に迎え、「バラの女王」は 学生との交流を深めました。
