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駐日ブルガリア共和国大使館

東京の板橋区立図書館でブルガリアの児童文学を紹介

14 November 2023 News

2023年11月11日 に板橋区立図書館が開催している「世界の書棚から」講演会シリーズに参加しました。ブルガリア大使館文化部のペタル・ニコラエフ氏とエレナ・クツァロヴァ氏、そして特別ゲストとして福音館書店の印南直樹氏が「ブルガリア児童文学の不思議な世界」と題した講演を行いました。

ブルガリア大使館からは近年ブルガリアでベストセラーにもなっている「砂糖壺のフェアリー」シリーズを紹介しました。他にもブルガリアの有名な昔話やその中のモチーフと主な登場人物、レダ・ミレヴァ・エリン・ペリン、ラン・ボシレックなどブルガリアの子供たちに愛されている児童文学作家について、またブルガリアで開催されている文芸フェスティバルやブルガリアの主な児童文学出版社を紹介しました。

福音館書店からは2020年に出版された「イワンカとマリイカ」のブルガリアの昔話の絵本、そのストリーと絵本の作成過程についてのプレゼンテーション、そして福音館書店がこれまで出版した「いのちの水」(八百板洋子 翻訳)などブルガリアの絵本についても紹介されました。

東京の板橋区は「絵本のまち」としても知られています。板橋区立図書館には“いたばしボローニヤ絵本館”が併設されており、ブルガリアを含む世界約100か国、3万冊、70言語の絵本を所蔵、毎日何百人もの親子が絵本の世界を楽しんでいます。

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