2023年5月27日～6月04日の期間、ズドラフコ・ディミトロフ市長を団長とするプロブディフ市の代表団は日本に来日しました。この訪問は、2022年に岡山市・プロヴディフ市姉妹都市縁組50周年を記念して、岡山市の招待で実施されました。

2023年5月29日、マリエタ・アラバジエヴァ大使はプロブディフ市の代表団を公邸に迎えました。 岡山市とプロフディフ市の経済、観光、教育、文化、スポーツの分野の交流と協力の発展の機会について会談しました。

2023年6月3日（台風第2号のため1日遅れ）、岡山市で両国関係史上初の「ボテブの日」記念式典が開催されました。公式の式典は、岡山市・プロヴディフ市姉妹都市縁組50周年を記念して、プロブディフ市から寄贈されたフリスト・ボテフ像の前で行われました。式典には、岡山市の招待で来日していたズドラフコ・ディミトロフ市長を団長とするプロフディフ市の代表団も出席しました。

式典の初めに、大森雅夫岡山市長、ズドラフコ・ディミトロフプロフディフ市とマリエタ・アラバジエヴァブルガリア大使があいさつを述べました。その後、出席者全員が1分間の黙とうを捧げ、岡山市長とプロフディフ市長はブルガリアの革命家であるフリスト・ボテフの像の前に花論を捧げました。

プロフディフ市の訪問は現地のニュースで放映されました：

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rsk/511830?display=1

プロブディフ市と岡山市の関係は、二国間関係の中で最も長い歴史を持ち、文化・教育・スポーツ交流の発展に大きく寄与してきました。2018年には、岡山が東京オリンピックに向けたブルガリア女子レスリング代表チームの事前キャンプを開催しました。